● PrintScreenキー対策(体験版)・よくある質問

1.PrintScreenキー対策は、全てのブラウザで動作しますか?
いいえ、全てのブラウザではありません。Windows用ブラウザの96%〜97%で動作します。Firefox(バージョン3)でも動作しますので、IE専用というわけではありません。詳細は、サポートにお問い合わせください。

2. コンテンツ保護画面が発動された場合の画面はカスタマイズできますか?
製品版では、この画面は通常のHTMLによるもの(体験版で見られているようなもの)以外に、Flashで隠すことも可能なようになっています(PDF保護モードの場合は、製品版・体験版ともFlashバージョンのみ)。

「Flashで隠す」ように選択されている場合は、content_hide.swfというFlashファイルをお客様側で準備していただき、それを弊社提供のファイルと差し替えていただくことで基本的にはOKですが、ActionScriptの設定が一部必要なため、サポートに御相談ください。なお、Flashファイルの作成方法などのサポートは出来かねますのでご注意ください。(参照:Flashでコンテンツを隠すサンプル

Flashファイルをお客様側で作成することが難しい場合は、「Flashで隠す」の設定はoffにしてください。Flashではなく、通常のHTMLテキストで隠されます。HTMLの場合、下記のように、テキストエディタでJSファイル(detection_demo_sh.js)を開いていただくことで、カスタマイズが可能です。

「コンテンツ保護のためにコンテンツを一時的に非表示にしています。」「コンテンツを再表示する」の文言及び、薄い黄色の背景色は、生成されるJSファイル内の文章を書き換えるだけで、変更可能です。

con_p_sh='コンテンツ保護のため、コンテンツを一時的に非表示にしています。';
con_r_sh='コンテンツを再表示する';
ps_bgc_sh='#ffffdd';(背景色)
以上の3項目がカスタマイズ可能です。それ以上のカスタマイズは原則有料となります。

3. 画面キャプチャーソフト以外の無害ソフト(メールソフトなど)を起動させても、コンテンツが隠されます。
JavaScriptの限界であり、ブラウザ画面を非アクティブにした原因が、画面キャプチャーソフトかそうでないかの判断は、JavaScriptではできません。これは仕様です。

4. フォームで使うと、文字入力が一切できません。
仕様です。ユーザーの入力が必要なフォームではご利用になれません。

5. リンク先を別ウインドウで開くようにしていると、リンクをクリックしただけで、元のページのコンテンツは隠されます。
これは意図した仕様です。このようにならなければ、元のウインドウは非アクティブになるにもかかわらず、新しく開いたコンテンツ・ウインドウの背後に表示されていることになり、PrintScreenキーでキャプチャーされてしまいます。ですから、むしろ、このようにならなければなりません。

このような挙動が気になる場合には、できるだけリンク先のコンテンツは同一ウインドウ内に表示されるようにしてください。

6. PrintScreenキー対策はしたいですが、PrintScreenキー対策が効かないブラウザ・Flashだからといってエラーにしたくはありません。誰一人として見れないという人がいないようにしたいのですが、そのように設定可能ですか?
設定可能です。詳細は、サポートにお問い合わせください。

7. コンテンツ保護機能が働いた時、「コンテンツを再表示する」ボタンが押された場合、サーバからコンテンツが再ダウンロードされる(リロード状態)になるのですか?
いいえ、サイト訪問者が、「コンテンツを再表示する」というボタンをクリックした場合、コンテンツがあらためてサーバからダウンロードされるわけではありません。再読み込みとは違います。最初から最後までずっと、一度読み込まれた本来のコンテンツは存在しているのですが、「怪しい」動作があった場合には、一時的に見えなくなるだけです。

8. PrintScreenキーが押された時のエラーメッセージ「PrintScreenキーを使用しないでください」のエラーメッセージが文字化けします。どのようなことが考えられますか?
生成されるJSファイルの文字コードが違っている可能性が高いです。HTMLファイルがShift_JISという文字コード(普通、Windows・メモ帳などでファイルを保存すると、この文字コードになります。)であれば、JSファイルもShift_JISで保存してください。HTMLファイルがEUC-JPであれば、JSファイルもEUC-JPで保存してください。

9. 簡易画面キャプチャーソフト対策は、全ての画面キャプチャーソフトに対応していますか?
いいえ、全てではありません。詳細は、サポートにお問い合わせください。

10. フレームページの場合、気をつけるべきことは?
まず、体験版では、フレームページの対策はできないような仕様になっていますことを御了承ください。

以下、製品版の場合についてですが、製品版では、フレームページの場合、「フレームページでの御利用である旨」のチェックボックスにチェックしていただくようになっています(体験版では、このチェックを省略しているため、フレームページでは御利用になれません)。それぐらい、フレームでないページと対策方法に違いがあります。
また、親フレーム(framsetタグを持つページ)ではご利用になれず、子フレームでのみ、ご利用になれます。さらに、右フレーム・左フレームのどちらか(上下に分割している場合には上フレームか左フレームのどちらか)しかPrintScreenキー対策はできません。左フレームにメニューを表示させる形式にしている場合には、左フレームのメニューはキャプチャーされることをご了解いただかなければなりません。フレームページのご利用の場合、その旨、一度サポートにご相談ください。



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